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タイヤを替えてみた [機材]

今まで使ってきたチューブラータイヤはVittoriaのStrada。
Vittoriaの中では、安いほうから数えて2番目です。

安いタイヤでありながら、バルブコアが外れるのでタイヤシーラントが注入できます。
また42mmのバルブ長なので38mmのリム高のホイールで使うには空気を入れるときだけバルブエクステンダーを使えば良いので、扱いやすいタイヤです。
しかも、ちゃんと乗り心地はクリンチャーには無い滑らかな感覚が楽しめます。

悪い点は、トレッド面が小砂利などで切削されやすいこと、それに暑い時期では磨耗が激しいので500kmくらいしか乗れません。冬場では1000kmくらいでしょうか。
クリンチャータイヤは2000~3000kmほど乗れましたので、極めて短寿命と言えます。

他のタイヤも試してみたいのですが、チューブラータイヤ全般が短寿命だとすれば、1本6000円のCorsa EVO CXのような高いタイヤを日常の脚に使うのはちょっと気が引けます。
というわけで、次に試すタイヤも安いタイヤ。Challenge Vulcano。

以前のバージョンはとっても評判が悪かったらしいのですが、お店で触ってみたら、とってもしなやか。
通常なら3000円くらいなのですが、2000円以下で売ってたので買い占めちゃいました。

このタイヤ、バルブコアは外れますが、バルブ長が短いので、バルブコアを移植するタイプのエクステンダーが必要です。
このタイプのエクステンダーは空気漏れも発生しやすいので、繋ぎ目にゴム輪を挟み込むか、タイヤシーラントに望みを託すしかありません。
まぁ、50mm以上のリム高の人にとっては当たり前のことですね。

さて、乗り心地です。
Stradaに較べるとやや堅さを感じます。
タイヤに腰がある感じです。Stradaのときに感じた漕いだ力のロスを感じません。
グリップは攻めて居ないので分かりません。
少なくとも、Stradaよりは乗り心地の良いタイヤです。
これで寿命が2000kmくらいなら、次はもう少し高いタイヤを試して見ましょう。

 


コメント(2) 

コメント 2

row-kuma

先日、ウエパーでTUFO?だと思うんですが、パンク後に入れるシーラントがありましたよ。
出先で入れるというのはリスクが高いかもしれませんが、もしかしたら、シーラント無しで出撃、パンクしたら注入、自走で帰宅なんてことも可能かもしれませんね。
タイヤそのものの寿命の短さ・シーラントのコスト・パンクリスクを量りにかけると、結構良いかもしれません。
by row-kuma (2011-03-08 11:27) 

shinsuke

row_kumaさん、
気が短い私にはネックがあって、少し焦って圧力をかけ過ぎてしまうとバルブのあたりでシーラントが固形化しちゃうんです。それをクリアすれば十分に”あり”です。
ちょっと探してみようっと。
by shinsuke (2011-03-08 20:54) 

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